銀行での住宅ローン融資

銀行での円建て住宅ローン融資

銀行によっては、フランス国内で納税義務のない非居住者に対しても、不動産購入に対する融資を積極的に行っています。 当社の提携銀行では、下記のような条件での融資を受け入れています。

融資額

円建ての場合は実際の売買価格もしくは評価額のどちらか低い方に対して70%まで可能。融資は物件に対してのみ受け入れ、不動産取得税や公証人費用などの諸経費には融資しない。

ローン期間

最長30年もしは、年齢70歳までに完済。

利率

変動で3.00%~3.50%。 

融資の条件

お客様の収入に対して、月々のローン返済額が概ね35%以内に収まること。収入は、給与、不動産収入、年金、納税証明書など、提出書類で証明できるものすべてを対象とする。

必要書類

  • 本人の身分証明書
  • 過去3年分の納税証明書
  • 過去3ヶ月分の給与明細、あるいは収入証明書
  • 自己資産として融資以外の分を所持している証明として銀行口座の明細書など。

融資の手順

1月々の収入を証明できる書類(給与明細、家賃収入、納税証明書など)を用意し、購入したい物件の価格帯の目処をつける。

2上記の書類をもとに銀行の担当者に打診し、融資金額の上限、期間、月々の返済額などのモデルプランをもらう。

3購入したい物件が決まったら売り主と仮契約を交わし、仮契約書の中に、"CONDITION SUSPENSIVE"(成立条件)として、「銀行からの借り入れが可能であれば契約は成立するが、銀行からの借り入れが拒否された場合には、違約金を支払うことなく、この仮契約は解消される」という一文を入れる。購入者が銀行借り入れを行う場合、この"CONDIITON SUSPENSIVE"は、仮契約書に必ず入れられる条文である。

4仮契約が終わり次第、仮契約書と必要書類を持って、正式に銀行へローンの申し込み手続きをする。

5銀行は、貸し出し金額、返済期間、利率、月々の返済金額、死亡保険額などのいくつかモデルを提示するので、その中から一つ選び、申し込み用紙にサインする。この時点では、銀行担当者レベルでの貸し付けの承諾がされるが、確定ではない。

6銀行担当者から上がった書類は内部で審査され、約2週間から3週間の間に正式な貸し付けの承諾とその条件書"OFFRE DE PRET"が送られてくる。これに署名をして銀行に送り返すと、銀行との契約が締結する。

7銀行から送られてくる"OFFRE DE PRET" を公証人に渡した時点で、購入条件が整ったことになり、公証人は最終的な本契約の準備を開始する。

8本契約の日程が決まったら、その日程を銀行にあらかじめ連絡し、本契約の数日前には、本人の自己資金と銀行の融資金額を合わせた購入価格の全額の小切手を、銀行に用意してもらって取りにいく。

9ローン返済は物件の本契約日の1ヶ月後から開始される。


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