海外不動産ローン
海外不動産を購入するための資金調達は重要なことです。
現在、国内の銀行では海外不動産の購入に際し、ローン融資を行ってくれるところはないのが実情で、あったとしても、海外不動産を購入される方が所有している国内の不動産を担保にしなければなりません。
また、その場合は、ローン融資をしてくれる銀行が第一抵当権を設定できる場合のみに限られています。国内の銀行では、物件が海外にある場合、その物件の価値評価をすることができず、且つ、もしローン債務者の支払いが滞ってしまった場合、物件が海外にある以上、抵当として押さえても売却するのが困難だというのが大きな要因です。
一般的に、海外不動産をローンで購入する場合は、原則、その物件の所在地の国にある銀行でその国の通貨でローン融資を 受けることになります。しかし、銀行のグローバル化に伴い、一部の国の不動産を購入する際、購入者が所在する国での通貨でもローン融資をする 銀行も出てまいりました。
当社では、様々な銀行とのネットワークにより、現在の円高傾向のなかでは非常に有利な円建てでのローン融資を受けることができるよう、ローンについてのアドバイスも行っております。
各国融資データ (2011年1月1日現在)
| 国名 | 融資通貨 | 最大融資額(LTV) | 金利(変動) | ローン期間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| マレーシア | 円建て | - | - | 最長30年もしくは70歳までに完済すること | |
| リンギット建て | 70-80% | 4.0-4.5% | |||
| タイ | USD建て | 70% | 4.75% | 最長10年もしくは65歳までに完済すること | 現在、タイ非居住者の外国人でも申請可能な銀行は限定されている。 |
| EUR建て | 70% | 5.00% | |||
| オーストラリア | 円建て | 70% | 2.5-3.0% | 最長30年もしくは65歳までに完済すること | 金利オンリープラン可 |
| オーストラリアドル建て | 80% | 6.0-7.0% | |||
| ニュージーランド | 円建て | 70% | 2.5-3.0% | 最長30年もしくは65歳までに完済すること | 金利オンリープラン可 |
| NZドル建て | 80% | 7.0-8.0% | |||
| ハワイ | 円建て | - | - | 最長30年もしくは65歳までに完済すること | |
| USドル建て | 60% | 6.0% | |||
| フランス | 円建て | - | - | 最長30年もしくは65歳までに完済すること | |
| ユーロ建て | 70% | 4.0-4.6% |
※「金利オンリープラン」とは、当初5年間は元金を返済することなく、金利のみを支払うプランです。投資家の間では、キャッシュフローをうまくした上でキャピタルゲインを狙う場合によく用いられます。
※融資を受ける場合、ローン実行時には銀行に支払う事務手数料の他、諸費用が発生いたします。



