マレーシアの基本情報


地理


 マレーシアは、東京から飛行機で約7時間。マレー半島にあるマレーシア半島地区と、ボルネオ島北部にある東マレーシア地区に大別されます。マレーシア半島地区は、北側でタイと、南側でシンガポールと国境を接し、マラッカ海峡を挟んでインドネシアのスマトラ島に面します。東マレーシア地区は、インドネシアとブルネイとで国境を形成しています。

 首都はクアラルンプールで、2番目の都市がジョホールバルです。リゾートエリアとしては、ペナン島、ランカウイ島、ボルネオ(カリマンタン)島、パンコール島、レダン島が知られています。

 国土面積は約33万平方キロメートルと日本の9割くらい。人口3,153万人です。


民族・言葉・宗教


 マレーシアの民族は、マレー系※(約69%)、中国系(約23%)、インド系(約7%)です。
※マレー系には中国系及びインド系を除く他民族を含みます。

 マレーシアの国語はマレー語で、他に中国語、タミール語、英語が使われます。英語はマレーシアの準公用語であり、普及率は90%程度です。違う民族間でのコミュニケーションには英語が使われます。

 宗教は、イスラム教が人口の61%を占め、仏教(20%)、キリスト教(9%)、ヒンドゥー教(6%)、儒教・道教(1%)と続きます。


気候


 マレーシア首都であるクアラルンプールの年間平均気温は26~27℃で、平均最高気温は約32℃、平均最低気温は約23℃と一年を通して日本の夏に近い状態です。一年を通しての気温差はほとんどなく、年間降水量は約2,420mmと、東京(約1,520mm)に比べ雨が多い特徴があります。

 マレーシアは、雨季と乾季がありますが、気候の差はあまりありません。雨期にスコールと呼ばれる強い雨が降りますが、一日中降り続くことはありません。また、乾季でも雨は降ります。

 マレーシアは、モンスーン(季節風)の時期が年2回あります。5月から9月が南西モンスーンで、11月から3月までが北東モンスーンです。


日本との関係


 マレーシアは親日国家として知られています。1981年から22年間首相を務め、2018年に首相に復帰したマハティール氏は、親日家として知られています。同氏が1980年代に提唱した「東方政策(ルックイースト政策)」などを背景に、日本とマレーシアの関係は良好です。

 マレーシアの在留邦人数は26,555人(長期滞在者24,518人、永住者2,037人)で、進出日系企業拠点数は1,247です(2018年)。

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